解体工事の積算に適したソフトとは？おすすめ無料・有料ソフトも紹介
建設業で、解体工事を正確に見積もるには、積算ソフトの導入が効果的です。
この記事では、建設業向けの積算ソフトが搭載している機能と、解体工事に特化したソフトが必要な理由を解説します。また、積算ソフトを導入するメリットや、選定時のポイントも詳しく紹介します。
さらに、無料および有料のおすすめ積算ソフトもピックアップしていますので、解体工事の見積もり作業を効率化したい方は、ぜひ参考にしてください。
建設業向けの積算ソフトでできること
建設業向けの積算ソフトは、複雑な計算や見積もり作業を自動化するためのツールです。導入すれば、建設プロジェクトの予算管理や原価計算の効率化が可能です。また、材料費や労働時間を正確に算出することで余分な発注を避けられるため、予算の超過を防げます。
さらに、提案書や見積もりの作成時間が短縮されるため、現場監督や積算担当者の負担も軽減されます。過去データの管理機能もあり、同様の工事が再度発生した場合に、過去の見積もりを参考にできるのも大きなメリットです。
解体工事向けの積算ソフトが必要な理由
解体工事の見積もりは、さまざまな理由が重なり複雑です。ここでは、解体工事で積算ソフトの導入が必要なポイントを3つ解説します。
- 現場ごとに費用が変動する
- 平均の価格の算出が難しい
- 算出する項目が多い
それぞれ詳しく見ていきましょう。
現場ごとに費用が変動する
解体工事では、建物が木造か鉄骨造かなどの現場条件によって、必要な作業や費用が異なります。たとえば、木造建物の解体は比較的簡単ですが、鉄骨造の建物では専門的な機器や技術を要するため、費用が高額になる傾向があります。
また、住宅が密集している地域では、重機の搬入が難しいため追加費用の考慮が必要です。さらに、都市部の密集地では騒音や振動の対策が求められ、追加費用を要することがあります。一方、郊外の広い敷地では、重機を自由に使えるため、費用を抑えることが可能です。
平均の価格の算出が難しい
解体工事の費用は、現場ごとの条件に大きく依存するため、平均的な価格の算出は困難です。たとえば、ある現場ではアスベストの処理が必要であったり、別の現場では防音対策が求められたりします。アスベスト処理には厳格な法規制があり、高額な専門業者の費用がかかることも。
また、防音対策が必要な場合、遮音シートや防音壁の設置を要し、追加費用が発生します。
さらに、建物の規模や構造も費用に影響します。高層ビルの解体は重機の使用や安全対策が複雑で、多くの時間と費用が必要です。一方、低層の木造住宅の解体は時間も費用もかかりません。
算出する項目が多い
解体工事の見積もりには、建物の構造や使用されている材料、周辺の環境など、さまざまな要素を考慮しなければなりません。
また、廃材の処理費用や安全対策の費用も含める必要があります。これらの項目を正確に算出するためには、高度な計算能力が求められます。
解体工事で積算ソフトを導入するメリット
積算ソフトを導入すると、解体工事の見積もり作業が改善されます。ここでは導入することで得られる3つのメリットを紹介します。
- 作業効率が向上する
- 属人化を防げる
- ミスの少ない見積もりができる
それぞれ見ていきましょう。
作業効率が向上する
解体工事の見積もりは、手作業で行うと膨大な時間がかかります。しかし、積算ソフトを導入すれば作業が自動化されるため、迅速な見積もり作成が可能です。
たとえば、材料費や労働時間の計算をソフトが自動で行うため、担当者の入力時間が削減されます。これにより、ほかの重要な業務に時間を使えるようになり、人件費の削減にもつながります。
属人化を防げる
解体工事の見積もりは、経験や知識が豊富なベテランに依存しがちです。しかし、積算ソフトを導入することで、誰でも一定の品質で見積もりを作成できるようになります。
ソフトは過去のデータを利用して最適な見積もりを提供するため、新人でも精度の高い見積もり作成が可能です。これにより、特定の人に依存する状況を防ぎ、チーム全体の業務効率も向上します。
ミスの少ない見積もりができる
手作業での見積もりでは、計算ミスや入力ミスが発生しやすくなりますが、積算ソフトは、これらのミスを防ぐために設計されています。たとえば、1つの項目を入力すると関連する項目が自動計算されるなど、必要な項目を漏れなく入力する機能が搭載されています。
見積もりの精度が向上するため、顧客からの信頼を得られるでしょう。また、過去の見積もりデータ参照により、同様の工事に対する見積もりも迅速に行え、作業効率がさらに高まります。
解体工事の見積ソフトを選ぶポイント
自社に最適な解体工事の見積ソフトを導入するためには、いくつかの重要なポイントを考慮する必要があります。ここでは、6つの選定ポイントを紹介します。
- 入力・操作は行いやすいか
- セキュリティ対策がされているか
- サポート体制は充実しているか
- 導入方法が自社に適しているか
- 必要な機能が揃っているか
- 予算と見合っている価格か
これから見積もりソフトを導入する方は、ぜひ参考にしてください。
入力・操作は行いやすいか
複雑なソフトウェアでは、操作に時間がかかり、結局効率が上がらない場合があります。簡単な操作で必要な情報を入力できることと、直感的なインターフェースが備わっていることを確認しましょう。
また、過去のデータを容易に呼び出せる機能があると、さらに作業効率が向上します。
セキュリティ対策がされているか
解体工事の見積もりには、機密性の高い情報が含まれることが多々あります。そのため、セキュリティ対策が強固なソフト選定が重要です。
とくに、クラウド型のソフトの場合、データの暗号化やアクセス制限が適切に行われているか確認しましょう。また、インストール型の場合も、定期的なアップデートやバックアップ機能が備わっているかをチェックすることが必要です。
サポート体制は充実しているか
初めて見積ソフトを導入する場合、操作方法に不安を感じることが多いでしょう。サポート体制が充実しているソフトやメーカーを選ぶことで、安心して使用を開始できます。
たとえば、電話やメールでのサポートはもちろん、リモートサポートやオンラインマニュアルが充実しているかを確認しましょう。トライアル期間中にサポートを受けてみるのもよい方法です。
導入方法が自社に適しているか
見積ソフトには、クラウド型とインストール型の2種類あります。それぞれにメリットとデメリットがあるため、自社の業務環境に適したタイプを選ぶことが大切です。
クラウド型はどこでもアクセス可能で便利ですが、セキュリティ面に不安がある場合もあります。インストール型はセキュリティが高い反面、利用できる端末が限られたり、高額になったりする傾向があります。
必要な機能が揃っているか
解体工事の見積もりは、さまざまな項目の正確な算出が必要です。自社が必要とする見積もり項目や機能がすべて揃っているかを確認しましょう。
たとえば、材料費や労働時間の計算、過去データの参照、複数の工事内容を一括で管理できる機能などが必要です。機能が不足していると、結局手作業で補わなければならず、効率が低下してしまいます。
予算と見合っている価格か
見積ソフトの価格はピンからキリまでありますが、予算と見合った価格であることが重要です。高機能なソフトは高価になりがちですが、すべての機能が自社に必要かどうかを見極めることが大切です。
また、導入後のコストパフォーマンスも考慮し、長期的に見て利益を生むかどうかを検討してください。価格だけでなく、サポートやアップデートの有無も考慮するとよいでしょう。
無料で使えるおすすめの解体工事積算ソフト
解体工事の積算ソフトは、見積もり作成の効率化や精度向上に役立ちますが、有料のソフトはコストがかかるため、導入に踏み切れない企業も多いでしょう。
そこで、無料で使える解体工事積算ソフトを3つピックアップしました。
- 積算助っ人
- KENSEKI
- 木造住宅 積算・見積作成シート
それぞれ見ていきましょう。
積算助っ人
「積算助っ人」は、建築積算業務をサポートするための無料ソフトです。手書きやワープロ感覚で操作できるため、パソコンに不慣れな方でも簡単に操作できます。
計算式を自分で入力していくタイプで、さまざまな建築積算に対応可能です。グループ別や材料別など、さまざまな形式でデータを出力できることも特徴です。
| サービス名 | 積算助っ人 |
| 運営会社（作成者） | T*Factory |
| 動作環境 | Windows 8／7／Vista／XP |
| 料金 | 無料 |
おもな機能
| ● 材料データからの簡単入力が可能
● グループ別、材料別、クロス集計表などでデータ出力 ● 見積助っ人の材料データをインポートして利用可能 |
KENSEKI
「KENSEKI」は、建物の内装工事積算用に設計された無料ソフトです。床・壁・腰壁・天井・巾木などの数量を簡単に算出でき、とくに木造住宅の積算に適しています。
室数は60室、仕上げ材は各60種類まで登録可能で、大規模な内装工事にも対応しています。データ入力が簡単で、凹凸のある部屋も1室として計算できるため、実用性に優れていることが強みです。
| サービス名 | KENSEKI |
| 運営会社（作成者） | 佐々木 智雄 |
| 動作環境 | Windows 98／95 |
| 料金 | 無料 |
おもな機能
| ● 腰壁と小壁を同時に計算可能
● 一度作成した積算の再利用や設計変更による再計算が容易 ● 部分仕上げの計算や勾配のある天井の計算が可能 |
木造住宅 積算・見積作成シート
「木造住宅 積算・見積作成シート」は、向井哲郎一級建築士事務所が提供する、Excelをベースにした積算・見積作成ツールです。
木造住宅の積算と見積もり書作成の効率化が目的で、工事や資材の単価を実行単価と営業単価に分けて設定できるのが特徴です。これにより、粗利益の表示が可能となり、概算見積もり書の作成も迅速に行えます。
| サービス名 | 木造住宅 積算・見積作成シート |
| 運営会社（作成者） | 向井 哲郎 |
| 動作環境 | Windows 7／Vista／XP |
| 料金 | 無料（有料版3,000円～） |
向井哲郎一級建築士事務所「木造住宅 積算 見積書作成ツール」
おもな機能
| ● 平屋建てに対応（フリー版）
● 約200の情報入力欄による詳細なデータ入力が可能 ● 過去見積もりの再利用が可能 |
有料で使える解体工事積算ソフト
解体工事の積算作業を効率化し、正確な見積もりを作成するためには、より高機能な積算ソフトの導入が不可欠です。ここでは、有料の積算ソフトを7種類厳選しました。
- Kensuke Neo
- アイピア
- 解体くん
- T-COMM 解体業専用見積システム
- 解体見積EX
- ザ・解体見積
- 楽王3
ぜひ、自社のニーズに合った最適なソフトを見つける際の参考にしてください。
Kensuke Neo
出典：株式会社アドバン
「建築見積りソフトKensuke Neo」は、Excelのような簡単操作で高機能を実現している建築見積ソフトです。小規模なリフォームから大規模な鉄骨造やRC造まで、あらゆる工事に対応可能です。
また、アドバン製品間の連携が可能で、見積から原価管理まで一貫して管理できます。操作の相談は回数無制限で受け付けており、以前のソフトを使いこなせなかった企業でも安心して導入できます。
| サービス名 | Kensuke Neo |
| 運営会社（作成者） | 株式会社アドバン |
| 動作環境 | Windows 11／10／8／7 |
| 料金 | 要問い合わせ |
おもな機能
| ● Excel感覚の簡単操作で見積作成が可能
● 7階層までの内訳作成に対応し、柔軟な見積もり書式が利用可能 ● アドバン製品（Neo仕上、Neo原価、松助くん）との連携が可能 ● ネットワーク対応で、同一物件の手分け作業が可能 ● 無制限の操作相談で、安心して使いこなせるサポート体制 |
＼Excel感覚の簡単操作で建築見積書作成／
アイピア
「アイピア」は、建築業務に必要な機能を一元化したクラウド型の管理システムです。見積作成から顧客管理・原価発注管理・工程管理まで、多岐にわたる機能が搭載されており、業務の効率化を実現します。
PCやスマホの操作に不慣れな方でも直感的に操作できるように設計されており、外出先からでも利用可能です。また、充実したサポート体制により、導入後も安心して使用できます。
| サービス名 | アイピア |
| 運営会社（作成者） | 株式会社アイピア |
| 動作環境 | ウェブブラウザ |
| 料金 | 2万円／月額～ |
出典：株式会社アイピア
おもな機能
| ● 建築業務に必要な機能を搭載
● 定期的なバージョンアップとカスタマイズ対応 ● 何度でも無料で受けられるリモート研修 |
解体くん
「解体くん」は、解体工事業者向けの業務コスト管理システムです。現場の進捗状況やコストの見える化を実現し、効率的な管理をサポートします。
スマホやタブレットからもアクセスできるウェブアプリで、場所を選ばずに利用可能です。現場スタッフや事務員の手間を大幅に軽減し、業務全体の効率化を図ります。
| サービス名 | 解体くん |
| 運営会社（作成者） | 株式会社解体くん |
| 動作環境 | ウェブブラウザ |
| 料金 | 要問い合わせ |
出典：株式会社解体くん
おもな機能
| ● 日報や帳票の簡単入力と管理
● 各現場のコスト分析機能 ● スケジュール管理や承認機能などのオプション機能 |
T-COMM 解体業専用見積システム
「T-COMM 解体業専用見積システム」は、解体業務に特化した見積もり作成ソフトです。煩雑な見積もり書作成作業を簡単かつ迅速に行えるよう設計されています。
見積もり書作成にとどまらず、工事請負契約書や発注書、請求書などの関連書類も一元管理可能です。また、入金管理や支払管理などの機能も充実しており、業務全体の効率化をサポートします。
| サービス名 | T-COMM 解体業専用見積システム |
| 運営会社（作成者） | 株式会社ティー・コム |
| 動作環境 | 要問い合わせ |
| 料金 | 要問い合わせ |
出典：株式会社ティー・コム
おもな機能
| ● 工事請負契約書や発注書、請求書の作成と管理
● 入金管理と支払管理の一元化 ● 現場ごとの原価管理と収益の把握 |
解体見積EX
「解体見積EX」は、解体業者向けに特化した見積もり作成ソフトウェアです。空家等対策の推進に関する特別措置法の改正を受け、解体業務における見積もり作成の業務負担を軽減するために開発されました。
自社標準仕様のひな型登録や積算係数連動型内訳明細を実装しており、正確で迅速な見積もり作成を実現。また、廃棄物量の自動計算機能も搭載しており、SDGsのビジネスモデルにも対応しています。
| サービス名 | 解体見積EX |
| 運営会社（作成者） | 福井コンピュータホールディングス株式会社 |
| 動作環境 | Windows 11／10 |
| 料金（税込み） | 初期導入費：26万700円
3万3,000円／年間 |
おもな機能
| ● 自社標準仕様のひな型登録機能
● 廃棄物量の自動計算機能 ● 専用見積と汎用見積に対応 |
ザ・解体見積
「ザ・解体見積」は、床面積と建築面積を入力するだけで簡単に詳細な見積もり書を作成できる解体業者向けのソフトウェアです。全国解体工事業団体連合会の監修により、正確な積算と高精度の見積もり作成を実現しています。
プランナーシリーズデータと連動し、分別区分ごとの廃棄物量を自動計算して一覧表で出力する機能も搭載。これにより、複雑な計算作業を大幅に簡略化できます。
| サービス名 | ザ・解体見積 |
| 運営会社（作成者） | 福井コンピュータホールディングス株式会社 |
| 動作環境 | Windows 11／10 |
| 料金（税込み） | 25万8,500円 |
おもな機能
| ● 事前調査表や発注先リストの印刷機能
● 届出書の作成および印刷機能 ● 見積もり書の表紙レイアウト設定と出力資料のカスタマイズ |
楽王3
「楽王3」は、業務フローを変えずに導入できる柔軟なカスタマイズ性が特徴の積算ソフトです。シンプルな操作性で初心者でも効率的に業務を遂行可能で、見積もり書の取り込みや過去見積もりのコピー機能、エラーチェック機能などが備わっています。
電話やリモートによるサポート体制も充実しており、導入から運用まで手厚くサポートします。
| サービス名 | 楽王3 |
| 運営会社 | アークシステム株式会社 |
| 動作環境 | 要問い合わせ |
| 料金（税込み） | 要問い合わせ |
出典： アークシステム株式会社
おもな機能
| ● 見積もりコピー機能で類似案件の再利用が可能
● オートコンプリート機能で材料入力をスピーディに ● 集計機能で合計額算出後の一括価格調整が可能 |
建築見積ソフト「Kensuke Neo」の導入事例
ここからは、建築見積ソフト「Kensuke Neo」の導入事例を紹介します。
株式会社山上組様の導入事例
株式会社山上組は、積算に時間がかかり過ぎること、担当できるスタッフが限られていることに悩んでいました。解決策として導き出したのが、パソコン上で積算を行える扱いやすいソフトウェアの導入です。上記の条件に該当するソフトウェアとして「Kensuke Neo」を選びました。実際に導入したところ、操作をすぐに習得できたうえ、手作業の積算に比べ業務効率も改善しました。導入後の親身なアフターサポートにも満足しています。
株式会社ナカシロ様の導入事例
株式会社ナカシロは、積算業務にかかる時間に悩んでいました。対策として検討したのが、手作業を必要としない積算ソフトの導入です。株式会社ナカシロは、無料試用できる「Kensuke Neo」を導入しました。試用期間中に実物件で試したところ、簡単に操作できることがわかり、正式導入が決定しました。現在は、すべての建築部員が操作できる体制を目指しています。
石坂建設株式会社様の導入事例
石坂建設株式会社は、積算業務を手作業で行っていることと積算業務に時間がかかりすぎることに悩んでいました。他の業務に支障がでることがあったためです。そこで検討したのが、短時間で積算を行えるソフトウェアの導入です。「Kensuke Neo」を導入したところ、手作業に比べ5倍程度も業務効率が改善しました。余った時間を活用して、見積の品質向上に取り組んでいます。
解体工事に適したソフトを導入して作業効率をアップさせよう
この記事では、解体工事における積算ソフトの重要性とその選び方を詳しく解説しました。解体工事の見積もりは多くの手間がかかりますが、適切な積算ソフトの導入により、作業効率を大幅に向上させられます。
無料ソフトから有料ソフトまでさまざまな選択肢があり、自社のニーズに合ったソフトの選定が重要です。
ぜひ、自社に適切な積算ソフトの導入を検討してみてください。
【アドバンが提供するサービス一覧】
- 建築見積ソフト「Kensuke Neo」
- 仕上積算ソフト「Neo仕上」
- 工事原価計算ソフト「Neo原価」
- RC躯体積算ソフト「松助くん」
- 作業日報管理ソフト「Neo日報」
- ワークフロー管理ソフト「ネオ ワーク」
株式会社アドバン代表取締役社長
「建設関連ソフトを通して世の中に貢献する」がモットーです。
創業から20年以上、重要な業務である積算や見積書作成などの効率化・高精度化に貢献したいとの思いで、建設業に特化したシステムの開発に取り組んできました。
すべてのソフトで無料で使用評価をいただくことが可能であり、ほとんどのお客様に十分納得をいただいたうえで、システムを導入していただいています。
